2022/6/2
先日友人(PCオーディオ研究家さん)に、このページの一番下にあるA5を聴いていただく機会があり、その感想メールをいただきました。
音源はCDの16bitなどという、細かいことを吹き飛ばすような生を彷彿させる音でした。
身長170cmの女性ボーカリストがそこであたかも歌っているような錯覚にとらわれました。
昔ステレオサウンド誌の評論家がA-5では原寸大の音を聴くことができると評していましたが
その意味がやっと分かりました。
と言っていただいたので、すっかり気を良くして自作A7も結構いい音が出ることを立証したくなり
隅っこに追いやられていた自作A7をもとあった場所に戻しました。↓
従来より間隔を十分あけてリスニングポジションも離れて聴けるように配置しました。
最近、部屋の広さの問題もありこのA7 を解体してしまおうかななどと考えたりたりしていましたが、
しばらくぶりで本格的に聴いたら、もったいないので止めました。
2020/12/5
チューニング中です。↑
裏蓋に補強を入れたので、締まった低音に少し変化しました。
箱が大切なことがよく分かります。
聴くのはPCオーディオ中心です。リスニングポジションから操作できるように小型モニターを設置しました。
2020/12/2
木枠にサランネットをホットメルトで裏から接着して完成しました。
2020/12/1
壁紙を貼りました。
スピーカー周りの黒色は気に入りませんでしたので、剥がしてやり直ししました。
やはりこちらの方がしっくりくる気がします。
2020/11/29
重い腰を上げてスピーカーの小判型の穴を丸く開ました。
ネットワークを内蔵してアッテネーター用の穴を開けて設置しました。↑
車輪が小さくて移動させるときわずかな段差も超えられなかったので大きな物に交換しました。
ドライバーの脚を設けました。
後は着色だけです。オリジナルに近い灰色にすることにして発注しました。
2020/12/4(追加)
裏蓋に補強を入れました。
裏蓋は面積が大きく真ん中を叩くと大太鼓の様な音がするので、ちょっと気になり始めました。
A7で採用されている共鳴止めを貼り付けました。
2020/11/27
スピーカー周りを黒くしてみました。↑
折角の特長のカーブが真っ暗で見えなくなってしまいました。
2020/11/22
ウーハーの穴あけ加工ですが小判形に開けましたが、どうも違う気がしてA5を見に行ってきましたら,やはり円に開けてありました。
ヤリ直します。
塗装をどうするかですが、オリジナルの青灰色にするか木目にするかまだ決まりません。
2020/11/19
完成しました。
仕上げはまだですが音が出せるところまで完成です。
ドライバー(802-8G)のクロスオーバー周波数は1.2KHzです。
以前自作したネットワークがちょうど1.2KHzで作りましたので、それを使う事にしました。
マルチも検討しましたが、現在稼働中のシステムは3ウエイです。それに対してこのA7は2ウエイですので新たにシステムを組む必要があり今すぐ音を出す事ができません。すぐには揃いませんので取り敢えずこれでいこうと思います。
音はご機嫌です。
2020/11/19
2台目のラッパ部分の接着中です。
垂木を使って接着しています。
こうすると広い面をギュッと押さえられます。
やり方も少しづつ進歩しています。
2020/11/18
2個目に取り掛かりました。
正確にやっているのにほんの少しですがはみ出したり足りなかったりします。
原因は合板の厚さが微妙に薄かったり厚かったりすることによるものです。
そのたびにやり直すのですが、これを避けるためやり方を変えました。
先ずビスで留める前に仮組をしてどこか問題のある場所があるのかどうか探すのです。
写真は倒れないように梱包用のベルトを巻きつけてどこか、はみ出したりしていないかみているところです。
2020/11/16
まだ仕上げが残っていますけど片方だけ音が出せるところまで来ました。
待ちきれず試しにC36の片方を外して音出ししました。
音の良さはエンクロージャーのせいとはっきり分かりました。
C36のウーハーを移植して使いましたが全く別物という感じです。
イキイキしているのです。クラシックがいいです。
夜遅いのでジャズは未判定です。
半世紀以上前のモデルですが名器としていまだに人気があるのがよくわかります。
残り半分がこれからです。
2020/11/16
ウーハー取付板穴あけ完了
もう一息です。
2020/11/22
小判形に開けましたが丸に修正します。(完了しました)
2020/11/15
A5の部品を移植することで取り掛かったのですが、気が変わって、A7のホーンとドライバーを購入しました。
やはり、あの重いA5の部品を移動させるのは現実的ではない
A5が聴きたくなったら元に戻さなくてはいけません
アイデアとしては面白いがそんなことは現実的ではないと今頃気がつきました。
目の錯覚ではありません。
底板に対して側板がのけ反っています。
取り付けると側板が直角に立つのです。
これで三角の隙間は無くなりました。
全ての面にピタッとくっつきました。
仮止め写真です。↑
天板を固定せず組み上げていたので気がつかなかったのですが側板が反っていて天板を置いてみたところはみ出してしまいました。やり直しです。この写真の後に、一旦ばらして前後を逆にしました。後ろはビスで固定しますから修正できます。再組立てを行い解決しました。
ラッパの下部分の傾斜板はその傾斜が原因で湾曲の板との間に三角の隙間が開くことになることに気づかされました。
パテで埋めることも考えましたが、妥協すると後で付けが回ってくるので慎重に削る事にしました。
サイドの弧(ラッパ)の部分を作成中 ↑
仮柱を立ててどうやったらサイドの弧と前の傾斜板と天井を綺麗にドッキングさせられるか難解で立ち往生しています。↑
材料は既にカットしているのでそれが制約になり更に難しくしています。
買いなおせば出来るかもしれませんが何とかならないかと堂々巡り中
パラゴンに比べたら簡単と思いましたが中々手ごわいです。
自作長尺コンパスで弧のカット
2020/11/7
土台完成です。
2020/11/6 (このページは新しい記事が一番上にくるようにしました)
例によってインチサイズの設計図です。
設計図では板厚16mmですが日本にはありません。最も近い15mmにしました。
垂木(3㎝×4㎝)で骨格を」作ります。
骨格に合板を貼る感じになりますので
全てビス止めにしようと思います。
これも完成すると重くてどうにもなりません。大きくて邪魔になることも容易に想像できます。
そこで飽きたらバラバラにばらして畳んでしまおうというという計画です。
正確に作ればビスで締めあげますので隙間は出来ません。
2020/11/3
タンノイオートグラフが無くなって置き場所も出来たので、アルテックA5も自室に持ちこんでもいいかと、ふと思いましたがこれは100キロ近くありますので、簡単にはいきません。
妄想がまた始まりました。
自宅でA5の箱を自作して部品を移植するのはどうだろうか
設計図を見つけました。↑
しかし、よく見るとA7と書いてあります。
私のA5より高さが10㎝ほど低いようです。横幅は同じです。
調べるとA5にもサイズが色々あるようでA7と同じものもありますのでむしろこのくらいの方が良いかもしれません。
2020/11/3
手入れをする為、レコードプレイヤーもアンプも持ち帰ってきました。
スピーカーは重すぎるので・・・
2016.03.29
アルテックA5音出し中
音出し中です。思ったような低音が出ない悩みが解決しました。
ネットワークN-500-Fを使っていて低音に不満があれば LUXMAN AS-6 で解決できます。オススメです。
プリは先般購入したアキュフューズのC-200Xにしました。パワーは前からあるMacintoshMC240です。
アッテネーターを入れたので、じゃじゃ馬の時の課題がなくなってしまいましたら、それはそれで、なんか寂しい気になります。
何か課題があってあれこれ考えたり調べたりしている時が楽しいようです。
2016.03.23
アルテック A5
アルテックA5が上手く鳴らせていない気がしています。少し調べてみました。
古い管球王国2007年43別冊ステレオサウンドにA5の特集記事がありました。
「一般にA5システムに関して、ドライバーの音がきついとか、低音が出ないという悩みをよく耳にするが、これは使用するパワーアンプの力不足による場合が多い。」土井雄三氏
とありました。私と同じ悩みです。
アンプのせいだというのですが接続しているのはマッキントッシュMC240です。
40W+40Wもあります。 う〜ん、ちょっと納得できません。
ネットを検索すると
http://blogs.yahoo.co.jp/wanwan129/61646469.html
この方は、ネットワークの問題だというのです。
私のネットワークはN-500-Fですが、この記述によるとN-500-Gにすべきだというのです。
理由はFは劇場用で、Gは室内用ということだそうです。
それができないなら自作するしかないとありました。
結論は出ませんがネットワークを研究しようと思います。
2016.03.23
セクトラルホーン311-90とドライバー288-16Gです。鋳物でできているのでものすごく重いです。
ホーンだけで13キロあります。288-16Gも大型ドライバでこれも13キロあります。