YouTubeにアップしました。

https://youtu.be/R6rSEFkNS2c

2022/6/15

B&W805リメイク2号機は現在ネットワークを使っていますが、マルチシステムにしたらどうなるのかやってみました。

 

マルチシステムは現在パラゴン専用で3ウエイで運用しています。

2ウエイに変更が必要です。

 

チャンデバの設定変更が必要になります。

早速説明書を読みましたが、説明が不十分でこれだけ読んでも分かりにくいので結果を備忘録として書き留めておきます。

背面 (必ず電源をオフにしてから行います)

① 一番下にある表示STEREO 2-WAYに従います。NOT USED以外を使用します。パワーアンプ(ステレオ)2個と接続、   

   INPUTにはプリアンプと接続します。

② プッシュボタンは一旦すべてオフ(押さない状態)にしてからINPUTの左隣にあるXOVER FREQのプッシュボタンを 

  X10(押し下げる)にします。

③ INPUTの右隣にあるMODEのプッシュボタン2個あるうちの左をオン(押し下げる)にします。

 

表面パネル表示

① 大きな枠で囲まれた2個のグループCHANNEL ONEが左チャンネル TWOが右チャンネルです。

② つまみ一番左が左チャンネル全体のボリューム 

   次(左から2番目)がHzの調整です。(注1下記)

   その次(左から3番目)は2チャンネルの時は使いません。

   その隣(左から4番目はウーハーのボリューム

   その隣(左から5番目)は2チャンネルの時使いません。

   最後の6番目はツイーターのボリュームです。

接続が終わったらパワーアンプのボリュームを最小にして最後にスイッチオンです。

それから適正なところまで上げます。

 

(注1)ここの表示は45Hzから960Hzまでのダイヤル表示になっていますが、背面設定でXOVER FREQのプッシュ

    ボタンをオンにしてX10にしましたので、450Hzから9600Hzになっています。

2022/6/8

友人たちがこのB&W805に似せたリメイク2号機を先日聴きに来てくれました。

1号機もかなり高評価だったのですが2号機は今までの中で最高傑作と言っていただきました。

お帰りになった後いただいたメールの内容です。

 

B&WタイプでビクターSPのものは今までの中で最高傑作と思われました。

最初の弦楽四重奏曲のチェロの弓が弦に当たった時の立ち上がりが素晴らしく、直ぐにその良さが分かりました。低音のスケール感は前のB&Wタイプを凌ぎます。

 

と言っていただきました。

 

1号機の大きさがオリジナルとまったく同じだったのに対して、リメーク2号機はB&W805を意識していたものではありませんから結果として二回りくらい大きいです。

少し前に1号機の実力が知りたくてオリジナルの805を入手して比較したのですが、何故かわかりませんが私の1号機の方が好みの音でした。(個人の感想です)

2号機は筐体が大きいことに加え密度の高いフィンランドバーチ24mmを使用しており、実力のあるウーハーが加わったりしたのがよかったようです。

2022/6/8→更新

作り過ぎてもう置く場所がないので、初期のものから順に売却完了しました。一部は解体したり

リメーク(B&W805 2号機)しました。↓

 

2021/8/27

自作小型スピーカー仕様一覧備忘録(一部) ↓

たくさん作ったので中に入っている機材が分からなくなってしまうので。一覧にしました。

2022/5/30

B&W805の2号機ですが一応満足していたはずでしたが、JBLパラゴンと比較したところ、なんだかしょぼい音に感じはじめました。

 

実はパラゴンですが最近小型スピーカーにばかり取り組んでいましたので、しばらくおろそかにしていました。

こんな音ではないはずと思い立ちチャンデバのチューニングを徹底的にやり直した結果良い感じになりました。

 

それと比較したところ小型でも簡単には負けないはずのB&W2号機がしょぼいと感じはじめ、ウーハーをこれまで使ってきたお気に入りのビクターアルニコクルトミューラーSX-500ウーハーに戻しました。

 

結果は大成功。笑ってしまうぐらいこの方が良いです。 ↓

2022/5/28

すべての部品を交換してリメイクしました。↓の写真のとおりB&W805のコンセプトに近づけてみました。

 

その内容は使っていなかったウーハーに交換、ツイーターもデザインが全く違うので新たにして内蔵から外置きに変更、密閉方式からバスレフ方式に変更、ネットワークも交換、アッテネーターを取り除き、筐体はウーハーが上にくるようにさかさまに置き替えました。

 

リメイクのきっかけは、B&W805を模して作成した1号機の音がこれまでの小型スピーカーの中で最も良い音を出してくれたことから、B&W805方式の2匹目のどじょうを狙ってみました。

 

音出しした結果は、低音が出過ぎで少し暴れ気味だったので羊毛をびっしり入れるなど調整した結果狙ったとおり初代よりも重心が下がり、凄味が増しよくなった気がします。

 

フィンランドバーチ24mmを使っていますので、1号機より重量もあり一回り大きいサイズなので、もしかしたら良い音が出てくれると期待していましたが、後日友人達の評価を待ちたいと思います。

2021/7/5

塗装終了しました。↑

ウレタンクリア塗装にしました。

2021/7/1

完成です。塗装はまだですけど

正面両サイドにアールをつけました。

ドライバーを4分の1回転して向きを変え

ウーハーのエッジを艶消し黒染色塗装しました。

糊は乾きがとても遅いのでじっくり貼ることが出来ます。

9割がた乾かしてから接着で間に合いますのでアイロンでしっかり押さえつけます。

はみ出したところのカットはオルファーをワンカットごとに折って新しくしてカットしました。

完全に乾いてから240番のペーパーでコーナーを軽く削って完成しました。

2021/7/1

突板貼り一応終わりました。↑

コニシボンドCH7 500gぎりぎり間に合いましたがこの量では安心して使えません。

商品は720円ですが送料と着払で合計2,460円。

コニシボンドCH7は大型ホームセンターにもありません。さすがのAmazonにもありません。

市販されているのは20㎏入りです。送料込みで実質7000円くらいで買えます。

散々迷いましたが置き場所に困りますので500gにしたのですが、もし今度買う時はどっちを買うべきでしょうか・・・

2021/6/30
今回初めて突板を貼ることにしてやってますが、思った以上に厄介です。
とにかく全ての面を平滑にしないと貼れないのです。
四角い箱ならまだ良かったのかもしれませんが
デザインにカーブを取り入れてしまったので、削ったところが微妙に
凸凹波打っているので、削り過ぎたところにはパテを盛ったり削ったり
体中サンダーの削りカスで真っ白になりながら格闘しています。
いつまでたっても貼る作業に進めずやっと今日貼る作業に着手しました。
写真は底板に突板を接着しているところです。
糊を両面につけてアイロンで押し付け定着させます。
糊がついてはいけないところには養生テープを貼っておきます。
遅乾性糊(コニシボンドCH7)なので明日の朝要らないところをカットします。

2021/6/27

↑ は突板です。

音出ししました。

最高傑作の予感がします。

仮設置にも関わらず次の作業に進みたいのですが、離れがたいのです。

 

2021/6/28 ↑

仮付けですが、試験的に音は出せるところまで来ました。

ここまで仕上げるのに深夜になりましたので大きな音は出せませんがイメージしていた音のようです。

デザインは設計図どおり出来たようですが、所詮は合板ですからやはり突板を貼って塗装までやらないと折角のデザインが活きないようです。

これからの作業は一旦すべての部品をはずして本接着を行い目止めをしてサンダーをかけて突板を貼り最後に塗装ですが、ここからは少しゆっくり進めていきます。

その前に、背面のように正面の両サイドにウーハーぎりぎりまでカーブを入れるとアクセントになるのではないかと思案中です。

2021/6/25

フィンランドバーチが到着正面の穴あけ加工完了フィンランドバーチ12mmを2枚重ねて24mmにします。

天板と底板もカーブにジグソーでカット二重にします。ただいま接着中。これも24mmになります。

2021/6/25 ↑

曲げベニヤ5.5mmを3枚重ねて天地のカーブに沿わせて接着しました。

スコヤで直角を出して正確に組み立てます。

曲がるベニヤはやはりそのままでは曲がってくれず水に5時間漬けました。

 

大きなマグネットが良い音を出してくれるのだと思います。

2021/6//23 ↑

下の写真の出来立てのスピーカーの音が思いがけない出来栄えで、密閉箱の良さが出てサブウーハーを外しても分からないくらい締まった良い低音も出ています。バスレフでは出せない音だと一人悦にいって大満足。有り合わせの材料で作ったのに、こんなにいいのなら良い材料とデザインを変えて二匹目のどじょうを追いかけたくなりました。

 

前から気になっていたフィンランドバーチを使いバーズアイメープル突板を貼って後ろをカーブ状に絞ったらカッコよくっていい音のスピーカーになると妄想が始まってしまい気がついたら材料を集め始めていました。

 

音が気に入ったので同じユニット(ウーハー&ドライバー)と同じネットワークを使い、同じ密閉型でドライバーは内蔵型にしました。

 

上の写真はジグソーで少しだけ大きめにカット。4枚まとめてクランプでしっかり挟みサンダーで小口をきれいに揃えました。これに曲がるベニヤをカーブに沿わせて貼り付けます。5.5mmを3枚巻きつけます。カプセルのようなもので

 

このカプセルをフィンランドバーチで上下前後を囲みます。側面はカーブしているのでそれ以外ということになります。

折角のフィンランドバーチですが突板を張ると見えなくなってしまいます。

背面の3枚重ねは残りますのでまあいいか。ということで

構想は決まり設計図も出来ました。

20121/6/16

完成です。↑ ウレタンクリア塗装にしました。

ドライバーは外付けですので容易に交換できます。

2021/6/15 ↑

新作です。(サンダーを掛け終わったところです。硬い木ですのでスベスベ、ツルツルになりました。)

フロントは厚さ30mmの楢無垢材、側板と天地は15mm楢無垢材、四隅に三角の補強材を入れバックは24mmの松合板。

ウーハーはクルトミューラー20センチ。ドライバー(大きい方)は1インチDH3 密閉式

2021/6/10 Amazon Music HD(ハイレゾ)の料金がこれまで通常料金プラス1000円でしたが、プラス1000円が無くなったそうです。したがって、月額980円です。Amazonプライム会員の場合は、月額780円で使えます。曲数も音質も及第点ですのでこれ一本となりそうです。

2021/06/07

大型スピーカーは一段落しましたので小型スピーカーを引っ張り出して遊んでいます。

小型スピーカーは小型スピーカーの良さがあり、聴くものによっては小型の方が良いと感じます。(結構多いです)
いつも再発見があります。増えすぎて置き場所が悩みですけど。

スタンドには動かせるようにキャスター仕様に変更したり、箱の裏側のネジが緩くなったものは鬼目ナットに加工し直したり、スピーカー端子を交換したりこれまで気になっていたところをメンテナンスしました。

引っ張り出したついでに写真を撮りました。

すべて無垢材使用で突板を貼るとかしているものはありません。音が良いかどうかは分かりませんが本物って感じが好きです。大型では高額になるし重すぎて出来ませんので

楓の無垢材使用。最も硬い木に属します。↑

45度カット留め継ぎ加工してありますので継ぎ目に小口が見えません。 

中で半分に仕切ってありダブルバスレフ構造になっています。

唯一のフルレンジ1発です。ダンパーレスAlpair11MSです。

一発ならではのスッキリ感が好きです。

少しボリュームを上げてやると中々の音がします。

楢の無垢材使用。これも留め継ぎ加工です。↑

ウーハーは20センチ。VICTOR SX-500から取り出したものです。

振動板には西独クルトミューラーのコーン紙が採用されております。このサイズにしてはかなり大型のアルニコマグネットがついています。

高額なユニットも試しましたがこれがお気に入りで現在のように戻しています。

ドライバーはこれも変遷を経て1インチDH3を使用。ホーンは木工旋盤で削り出して取り付けました。

 写真写りはいまいちですが最も好きな音を出してくれます。

箱は既製品で楢の厚さ3センチの集成材が使用されています。↑

元はアルテックのウーハーがついていましたが現在はAlpair11MSに入れ替えています。

優等生的な音です。

3センチ厚の楢の無垢材を使用しました。↑

ドライバーはFOSTEX FD600

ウーハーはMarkAudio Pluvia Eleven

質感デザインともに優れていている感じがして愛着は最上位です。